首が痛い時には…。

こんにちは、ホグミィです。

パソコンの普及もあって、首の痛みを訴える人が増えています。その最大の原因は、よくない姿勢を長時間続けてることにあります。

パソコン作業をしている人の多くが、背中を丸め、顔を少し前につき出すような姿勢をしています。
この姿勢は、頚椎には不自然な状態です。特に、アゴをつき出すと、首が後ろに反り、頚椎や首の筋肉を緊張させます。長時間続けていると、首や肩の血液の流れが悪くなり、疲労物質の乳酸などが蓄積し、こりや痛みを引き起こします。パソコン作業にかぎらず、一般的なデスクワークや、テレビをみているときなども、同様のことがいえるので注意が必要です。

首の痛みの予防と改善の第一歩として、背筋を伸ばし(背中をいすの背につける)、アゴを少し引く姿勢を心がけましょう(時々自分の姿勢を見直し、意識的に姿勢を整える習慣を身につける)。
また、長時間同じ姿勢を続けると、首の筋肉や頚椎に大きな負担となります。

できれば30分に一度は席を立ち、首を前後左右に動かしたり、ストレッチしたりと同じ姿勢を長時間しないように心がけて見て下さいね。