こんにちは、ホグミィです。
パソコンやスマホなど、日々の生活で目を使うことが多いと思います。
今日は眼精疲労のお話しです。
眼精疲労が悪化すると、肩こりや頭痛など、身体の目以外の部分にも症状が出ることがあります。
ピントの調節機能を持つ目の筋肉は、 自律神経の副交感神経が指令を出しているといわれています。
そのため、目を常に使っているということは、常に副交感神経が優位になっていることを意味します。
しかし仕事中の体は緊張しているため交感神経モードになっています。でもスマホやパソコン画面は近くにあるので、これを見るには副交感神経が働かなくてはなりません。
このように矛盾した状態が続いてしまいます。
自律神経は交感神経と副交感神経のバランスが大切なので、目を酷使することは、自律神経の乱れにつながるのです。
自律神経のバランスが崩れると、頭痛や首・肩のコリを引き起こします。
さらに悪化すると、倦怠感や吐き気など全身の症状が出てきます。
ただの目の疲れだと放っておかず、こまめにケアしてあげることが大切です。