足のだるさ・重さについて!

こんにちは、ホグミィです。 

 日常生活で足がだるくなることがありますよね?
足のだるさは、スポーツをしたり長時間歩き回ったりすれば、肉体的疲労から足がだるく、重く感じます。疲労の心当たりはないのに「なんとなく足がだるい・重い」と感じることや、長時間の立ち仕事をしている方など、慣れているつもりでも疲労が蓄積して感じることもあります。
また、疲労だけではなく、足の血流が滞ることで老廃物がたまり、慢性的にだるさ・重さを感じることもあります。

足のだるい原因
 運動などで筋肉を使ったわけではないのに足にだるさ・重さを感じる場合、疲労の蓄積が考えられます。ふくらはぎの筋肉がこわばって硬くなっている状態です。
心臓から遠い足の血流を循環させるのは心臓の力だけではできません。そこで、ふくらはぎの筋肉が、足の静脈血を重力に逆らって心臓に押し上げる役割を担っています(筋肉ポンプと言います)。
立ち仕事などで疲労がたまり、筋肉が硬くこわばってくると、筋肉ポンプが十分に働かないため血流循環が悪くなり、老廃物が蓄積して足にだるさを感じるようになります。

 準備運動などで行われる屈伸運動やアキレス腱を伸ばす運動は、ふくらはぎに滞留した血液を抜く効果があります。滞留した血液には老廃物がたまっているので、これを抜くことで足が楽になります。ちょっとしたスペースがあればできますので、仕事の合間にこまめに行ってみて下さいね。